【HSP×SE】 HSPさんの中でもSEに向いている方はこんな人!

HSP

こんにちは!今回はHSP気質でSEを経験した私が思う、HSPさんの中でもSEに向いている方はどういう方かについてお話ししようと思います。

以前以下の記事でHSPさんがSEに向いているかどうかについて書かせていただきました。

そこでは私的に、「経験上あまり向いていない」という書かせてもらいました。

でも全員が全員向いていないということではないです。
なのでこの記事では私の経験からHSPさんの中でもどういう方がSEに向いていそうか考えてみました。

是非HSPさんの中でもSEの職種に気になっている方は参考にしていただければと思います!

HSPさんの中でもSEに向いている方はこんな人!

IT関係がとても好きな方

IT関係の仕事がとても好きな方や興味が強い方は向いていると思います!

HSPさんは仕事でも自分の興味があることの方がやりがいをより感じられると思います。
逆を言うとあまり興味がないことはやりがいを感じられない可能性があります。なのでIT関係に興味が合ったり好きな方はおすすめできます。

また、ITは他の業界よりも群を抜いて速いスピードで新しい技術や製品が出てきます。
saasやmaasなどは日を追うごとに新しいものが世にリリースされていますよね。

このように日進月歩で進んでいく技術を勉強し自分の知識もついていく必要があります。知識を身につけていかないと、いざ、ご自身の会社で新しい技術を取り入れるということになったときに、すぐに理解し対応することができません。

ITが好きな方は自発的に学んで身に着けることができると思います。ただそうでない方は、好きな方よりも、より意識してIT関係の情報を収集して、空いた時間に勉強しないといけないので、負担が大きいのではないかなと思います。

上記から46時中ITの仕事をしていて楽しく、あるいは苦痛に感じず、なおかつ日々発展していくITについていける方、ついていく努力が苦にならない方はSEをおすすめできます。

計画を立てて人を動かすことに抵抗がない方

SEの仕事は計画を立てて行うこと、またその計画通りに人を動かしていくことが必要です。

特に開発のSEだと、要件定義~リリースまでの予定を決めて進めることが鉄則です。
となると必然的に一週間単位でやることが決まり、もっというと一日単位で計画を立てないといけないということになります。

またSEという職業は基本的に自分がプログラミングをしません。プログラミングはPG(プログラマー)という方に任せます。開発だとプログラミングが欠かせませんので、立てた計画通りにPGの方に指示出ししていかなければなりません。

順調に開発が進んでいる際は問題ないですが、何かプログラムで問題点があったときにPGの方を残業させて問題点の改善をお願いしなければいけないことが多いです。

人に頼みごとをするのが苦手なHSPさん、ましてや残業のお願いだと尚更心苦しいですよね。

自分は運用のSEでしたが、稼働しているシステムに異常が発生したときに、PGの方にプログラムの観点で調査をお願いすることが頻繁にありました。その時間帯も終業時間まじかで残業をお願いして調査をして頂きました。

その時の心苦しさといったら、、、自分の気分も底に沈んでいきました(笑)

今の自分の話は計画を立ててという点は薄かったですが、上記で書いたように計画立てて人を動かすことにあまり抵抗を覚えない方、仕事だからと割り切れる方の方が良いのかなと思いました。

マルチタスクに抵抗がない方

SEの仕事はマルチタスクが基本になります。

開発だったら開発の案件が1つだけではなく複数動くことがほとんどで、1人で3案件4案件ほど抱えることもザラです。

また運用系だったらシステムの開発や修正にまつわる他のシステムへの影響の調査が立て込んだり、問い合わせが4、5件来たりとこちらもマルチタスクになります。

1つのことに時間をかけすぎると他案件の進捗が遅れてしまうので、一個一個の案件の期限に合わせて偏りなく仕事を進める必要があります。

私も含めHSPさんはマルチタスクが苦手という方多いですよね。
3つぐらいなら並行してできるけど5,6つと増えていくと頭がパンクして一時頭がフリーズしてしまうこともあったり、、。

運用系だったら暇なときは1つの仕事に集中することも全然可能ですが、開発の方になると常時案件を抱えているようなことが多いと思うので、マルチタスクが苦手な方は厳しいかもしれません。

逆にマルチタスク慣れていたり、抵抗がない方は問題ないと思います!
IT企業で重宝されるかもしれません。

不規則な生活リズムになっても体調が崩れにくい方

生活リズムが乱れる可能性が高いのでそれに耐えられる方の方が良いです。

特に運用やインフラ系の職種にいえます。この職種につきものなのは夜勤です。

システムリリースやサーバーメンテナンス、インフラ系のメンテナンスは基本的にシステムが稼働していない夜間に行うことがほとんどです。

私もシステムリリースやサーバーメンテナンスをやっていました。多い月で1週間に1~2回夜勤が入っていました。

夜勤に入るとどうしても生活リズムが乱れます。生活リズムが乱れると、朝寝て昼起きてもすっきりしなかったり、次の日も身体がダルおもだったりと不調になることがあります。

私も夜勤明けの日、その次の日は調子が悪くなりがちでした。

また夜勤だけではなく、朝早く業務開始をしなければいけなかったり、夜勤までではなく、シフト勤務で夜の11時までの勤務があったりする可能性もあります。

システムを扱うということである程度始業終業時間に毎日ばらつきが出てしまうことは仕方ないところでもあります。

なので、日ごろ体調を崩すことが少ない方や、夜勤やシフト勤務に慣れている方の方が良いと思います。

最後に

いかがでしたか?今回はHSPさんの中でもSEに向いている方について説明いたしました。

今回挙げたことは私があるIT企業を勤めていて感じたことなので、これが正解ということでないです!ここに当てはまらなくても楽しくSEのお仕事をしている方もいます。

あくまで一つの例として参考に頂ければと思います。

それでは読んでいただきありがとうございました💗

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